ハマナス(バラ科)芽吹き4月11日撮影. つぼみ:4月25日撮影.満開:5月30日雨の中撮影「知床旅情」の歌を彷彿とさせてくれました




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機   材:
キャノン PSG1
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撮影場所:
六甲山

雅子妃殿下の「お印」としてよく知られている「ハマナス」は、北海道の原生花園の群生として特に有名です。海岸の砂地を好んで生える落葉低木で、高さは1〜2m。大きな紫紅色の花は強い芳香を放ち、夏には実ガ赤く熟し、プチトマトのようになります。実をトマトではなくナシに見たてての浜梨なのですが、東北弁でシをスと発音する為にハマナスが通り名になったといわれています。
上の四コマ写真は、4月11日の芽吹きから始まり、満開の5月30日の約50日間に亘り観察したものです。