相楽園 2001年6月13日午後4時撮影


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機   材
キャノン PSG1
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撮影場所
相楽園

相楽園は、本市都市公園のうち唯一の日本市式庭園であって元神戸市長小寺謙吉氏の先代小寺泰二郎氏が明治18年ごろ建造に着手し、明治末期に完成したものです。一般には「小寺邸」別名「蘇鉄園」と呼ばれていたが、昭和16年神戸市へ譲渡され同年11月から公開されました。戦前には、園内に豪壮な本邸その他付属建物があったが第二次大戦により焼失し旧建物としては、欧風スタイルの厩舎(昭和45年6月重要文化財指定)、塀及び各門が往時の名残をとどめています.
その後、旧ハッサム邸(昭和36年6月重要文化財指定)や茶室などが建設されました。神戸市公園緑化協会「都心のオアシス」より抜粋